すぐわかるIoTビジネス200 日経コンピュータ/編 [書評]

IoTについて勉強してみる

TSUTAYAが併設されているスタバによく行く。雑誌とか本が読んでいいことになっている。雑誌だけだったかもしれないけど、かまわずビジネス書とかも読んでしまっている。個人的意見だけど、ビジネス書って中身が薄い本が多い。1400円くらい出して買っても得るものがほとんどないことが多い。カフェラテ1杯で、内容をザっと把握してメモっておくくらいでちょうどいいんじゃないかと。

ここ数年よく目にするIT用語『IoT』について書かれた本を読んでみた。

IoTとは、コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。

引用:e-Words

「ネットに繋がる冷蔵庫が、献立に不足している食材を自動注文してくれる」とか、そういうイメージ。家電までネットに繋がりだすと、グローバルIPアドレスが足りなくなると思っているのだが、そのへんはどうなっているのだろうか。数年前は、「IPv6が出るから大丈夫」とさかんに言われていたけど。。。

IoT活用の事例が200個もある!わけではなかった

約半分が、説明2行程度の用語集になっていたことにビックリした。無理して200個にしなくても良かったんじゃないかと。IoTの事例集なのか、IT用語集なのかよくわからない本だった。誰向けの本なのかよくわからず。ちょっと肩透かしをくらった感じ。

他の関連本を読んでから、追記予定。

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