【IT系備忘録】wildflyでjconsoleを使う方法

IT系備忘録 パソコン

wildfly(旧名:jboss)でjconsoleが使えない?

古いバージョンのときは、JAVA_OPTSでjmxを有効にしてそのポートに繋いでいた。wildflyでも同様にJAVA_OPTSに指定したところ、サービス自体起動しなくなってしまった。どうやら元々用意している管理用ポートを使えという話らしい。

jconsoleでwildflyをモニタリング

このサイトが参考になったが、一部手順が異なっていたので、改めて記載する。

(1)classpathを渡してjcosonleを起動する

>%JAVA_HOME%\bin\jconsole.exe -J-Djava.class.path=%JAVA_HOME%\lib\jconsole.jar;%JAVA_HOME%\lib\tools.jar;(wildflyインストールディレクトリ)\bin\client\jboss-cli-client.jar

※普通にダブルクリックで起動すると接続できない
※サイトの例はLinuxのため、区切り文字が異なる点に注意。Linux(:) Windows(;)

(2)リモートプロセスとユーザを指定して接続

上記(1)で起動したjconsoleで、「リモートプロセス」にチェックを入れる。
以下のサービス名と、管理用ユーザ・パスワードを入力して接続。

service:jmx:remote+http://WildFly_Host:JMX_Port

※サイトの例に従い” http-remoting-jmx”を使うと”remote+http”を使えと怒られる。

<環境>
OS:Windows2012
JDK:8.60
wildfly:9.0.1.Final

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